天井に張り付いている女スパイを平然と乗客扱いするエレベーターガール!?

　謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

　今日のレジェンズの感想。

サブタイトル §

#6　忍び込んだらどこまでも

あらすじ §

　シロンは自分が何者なのか分からないという問題を抱えていました。

　そこで、ハルカのことを思い出し、彼女に質問をしようと思い立ちます。

　シロンは、学校でシュウゾウにリボーンさせ、ハルカに質問を行います。しかし、ハルカもシロンが知りたいことは何も分かりません。

　ですが、ダークウィズカンパニーが何かレジェンズのことを知っているらしい、ということから、ハルカは潜入して調べてくることになります。

　ハルカは、レジェンズ探知機で探しますが人間にも反応して失敗します。

　本物のレジェンズにも正しく反応しますが、まさかね、とハルカは見過ごしてしまいます。

　そして、地下の秘密の部屋にある本で、記憶にあるフレーズを読みます。

　ハルカはそれが何か確認するために自宅に戻り、父の研究資料を見ます。すると、レジェンズウォーに関連する言葉であることが分かります。

　一方、シュウゾウ達はダークウィズカンパニーの雑魚に襲われますが、シロンがあっという間に撃退します。

感想 §

　レジェンズ、というアニメは、最初に見たときはパッとしないなと思っていました。

　しかし、前回の鳥とのラブロマンスなどは実に見事。そして、今回も凄く面白かったので、ちょいと感想を書いてみることにしました。

　何が面白いのかと言えば、ダークウィズカンパニーにいる謎のドラゴン。小さな扇風機を持って自分に風を当てているところが面白いですね。

　シロンとハルカの会話も面白いです。微妙に相手にされていないシュウゾウの距離感も見事。

　ハルカの潜入も面白いですね。実は、ダークウィズカンパニーには、平然とレジェンズが歩き回っていたりしますが、それをしっかり見落とすボケっぽりが可愛いところです。

　シロンも、単に格好良いドラゴンというだけでなく、おだてられるとシュウゾウに「ハンバーガーを買ってやれ」と命じてしまったり。なかなか人間的な味がありますね。

今回の一言 §

　とまあ軽い話のように見えながら、どうやら人類の終末に訪れるらしいレジェンズによる戦争?　ダークな未来も暗示されていますね。